ステロイドの真実


ステロイドについては、いろいろな説が飛び交っていますが、実際のところ、ステロイドとは何者なのでしょうか。
ステロイドとは副腎皮質ホルモンのことで、もともと副腎で作られるものです。
副腎の中で作られる「グルココルチコイド」というホルモンが強力な「抗炎症作用」と「免疫抑制作用」を持つため、これを利用しているのがステロイドです。
ただし、ステロイドはこの「グルココルチコイド」を人工的に合成したもので、効果を何十倍にも強くしたものを指します。
皮膚に塗ると、急速に肌へ浸透していくため、即効性が高いのがメリットですね。
このステロイドの副作用としては、局所的なものと、全身と2パターンに分かれます。
局所的なものは、毛細血管が拡張したり、皮膚が薄くなって、静脈が浮き出てくるような症状が見られます。
毛細血管が拡張すると、温度の変化に敏感になり、ちょっとの温度差で顔が赤くなったりします。
ちなみにこの副作用が回復するのには時間を要し、一度毛細欠陥が拡張すると、治るまで一年以上かかると言われます。
※場合によっては治らないこともあるそうです。
全身的なものとしては、ステロイドの機能である、副腎皮質機能の抑制により、長期間使い続けると、個の機能が元に戻らなくなてしまいます。
これにより、どうなってしまうかというと、長期間使っていたステロイドを急にやめた時、副腎皮質機能の機能が弱いため、炎症が一気に悪化するなどの現象が起こります。
このように副作用のあるステロイドは、信頼のおける医師のもと、量や期間を守って正しく使うことが必須となります。
今一度、ステロイドの使い方について見直してみてはいかがでしょうか。



















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